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リフォーム工事で起こりやすいトラブル

リフォームを業者に頼んだのに工事がずさんだった、工事後の不具合に対応してもらえない、高額な料金を請求された、このようなトラブルは、リフォーム工事で多く発生しているものです。リフォームはたいていの場合、一定期間保証を行ってくれるところも多いです。

ですが、保証内容や条件など、契約書の確認を事前にしておきましょう。

また、工事を進めるうちに追加工事を申し向け、最終的に契約時よりも相当高額な料金を請求するケースも見受けられます。

上記のようなリフォームトラブルを防ぐためには以下のことを注意しましょう。
・契約書の内容確認
・複数業者に見積りを依頼する
・信頼できる業者に依頼する
・追加工事の申し出にはすぐに応じず、内容を詳細に説明してもらう
上記の点に注意するだけでトラブルは一気に減少します。
もっとも、それでもトラブルが生じてしまい、当事者間ではどうにもならなくなった場合、法律の専門家である弁護士に相談しましょう。

不動産トラブルでお困りの際は、羽鳥法律事務所にご連絡ください。当事務所は文京区本郷に事務所を構えており、文京区、豊島区、台東区、北区を中心にご相談を承っております。不動産トラブルの他に、相続、企業法務、契約書作成などさまざまな業務を行っております。

依頼者様第一で尽力いたします。ご連絡お待ちしております。

Staff

資格者紹介

羽鳥 修平

羽鳥 修平Hatori Shuhei / 第二東京弁護士会所属

ご挨拶にかえて

弁護士という仕事は、使命感を持っていそしむべき専門職(プロフェッション)なわけですが、その依頼者(クライアント)の求めにどう対処すべきかについては、二つの異なる考え方が有ると言われています。

ひとつは、「依頼者から具体的な求めがあったら、その求めに真正面から取り組み、そこにポイントを絞って、答えれば良い。それ以上のことをするのは、余計なことであって、弁護士を業とする者の立ち入るべき領域ではない。」という考え方で、もうひとつは、「依頼者から具体的な求めがあっても、それを鵜呑みにすべきではない。依頼者の具体的な求めは、依頼者が抱えている問題を知るための出発点として、注意深く聞くべきだが、そうした聞き取りを通して、依頼者にとって、本当に求めているものは何かを「見つけ出し」、それを依頼者に説明していくというプロセスを通して、依頼者のためにどのような法的サービスを提供すべきか決めるべきだ。」という考え方です。

私は、若い頃から、「見つけ出し」をしようとする癖のようなものがあり、先輩の弁護士から「余計な事をするな、そんなことに首を突っ込むのは弁護士の仕事ではない。」とたしなめられ、腑に落ちない気持ちを持つことが、よくありました。

その後、30年以上がたち、私も、多様なそしてそれなりの数の事案と向き合う機会を持ちました。そうした経験の積み重ねを通して、私は、やはり弁護士たる者、「見つけ出し」から出発することをこそ、重視していかなければならないと、ますます強く考えるようになってきました。

何か問題に直面しているのですか。どうすればよいか、一緒に考えましょう。どうぞ、お気軽にご相談においでください。

経歴
昭和28年7月
東京都文京区生まれ。
昭和51年3月
東京大学経済学部を卒業、同大学院経済学研究科に進学。
昭和54年10月
司法試験に合格。
昭和57年3月
司法修習を終了。
昭和57年4月
第二東京弁護士会に登録。
アンダーソン・毛利・ラビノヴィッツ法律事務所に入所。
昭和61年1月
古田・羽鳥法律事務所に参加。
平成3年9月
独立して羽鳥法律事務所を開設。

Office Overview

事務所概要

名称 羽鳥法律事務所
資格者氏名 羽鳥 修平(はとり しゅうへい)
所在地 〒113-0033 東京都文京区本郷3-6-9 エルデ本郷館3F
連絡先 TEL:03-3814-0527/FAX:03-3814-0537
受付時間 10:00~19:00 土日祝も対応可能(要予約)
アクセス 東京メトロ丸の内線「本郷3丁目駅」より徒歩6分、「御茶ノ水駅」より徒歩6分
JR線「御茶ノ水駅」より徒歩8分
都営大江戸線「本郷3丁目駅」より徒歩6分
東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」より徒歩10分
都営地下鉄三田線「水道橋駅」より徒歩11分