Basic Knowledge
男女問題に関する基礎知識や事例
男女間でのトラブルには、離婚問題だけでなく、恋人同士のお金の貸し借りや、婚約破棄、DVなど様々なものがあります。
このように様々な問題が生じる可能性がありますが、たとえ些細な出来事でも、民事事件や刑事事件に発展する恐れがあるなど、問題を先送りしていたら後々大きな事件になることもあります。そのため、トラブルが生じたら早い段階で話し合って解決すべきですが、一方からの脅しや強迫、嫌がらせ行為により、当事者間で解決するには危険が伴うケースも少なくありません。このようなケースでお悩みの際は、弁護士に相談することをおすすめいたします。弁護士はあなたの代理人として、相手と交渉を行い、トラブルを解決することができます。
羽鳥法律事務所は、弁護士歴30年以上の経験と実績を生かして他にはないリーガルサービスを提供し、依頼者様第一主義で全力でサポートして参ります。文京区本郷を中心に、豊島区や台東区、北区の離婚・男女問題に関するご相談を特に承っております。もちろん、他県からお越しの方でも、どのような法律問題に関するご相談でもお待ちしておりますので、お困りの際はお気軽にご相談ください。
-
婚約破棄
「婚約していたパートナーに婚約破棄をされ、頭が真っ白になってしまった。」このような場合、慰謝料を請求することは可能なのでしょうか。まず、「婚約」とはどのような状態を指すのか、ご説明させていただきます。男女が交際中に、「将 […]
-
結納金
結納金とは、婚約が成立した証として、男性側から女性側のご家族に向けて贈られる金銭や物を指す言葉です。婚礼の支度金としての意味合いがあり、決して少額ではない額を贈るケースがほとんどを占めています。結納金は、婚姻が成立した場 […]
-
内縁トラブル
内縁関係とは、「婚姻届は提出していないものの、夫婦と同等と認められるような関係性」を指す言葉です。近年、夫婦別姓を実現する目的や、結婚制度の不都合を解消するといった目的から、内縁関係を継続する方々が増加しています。内縁関 […]
-
金銭トラブル
「金の切れ目が縁の切れ目」。このような格言がありますが、金銭を貸し借りした相手との関係が深くなればなるほど、金銭トラブルは複雑化し、根深い問題へと発展してしまいます。特に、男女間の金銭トラブルを複雑化させる大きな要因は、 […]
-
結婚詐欺
結婚詐欺とは、「結婚する気がないにもかかわらず、その気があるように振る舞って相手を期待させ、金銭を騙し取る等の行為を行うこと」を指す言葉です。出会い系で相手と出会い、交流を深めていないにもかかわらず結婚を望むような言動を […]
-
デート商法
デート商法とは、「恋愛感情を巧みに利用し、契約を締結させる商法」を指す言葉です。またの名を「恋人商法」とも言い、街頭で声をかけるなどして誘い、相手に恋愛感情を抱かせた上で、高額な商品やサービスを契約させるという悪質なもの […]
-
男女問題を弁護士に依頼す...
男女問題は、当事者同士のプライベートな問題である場合がほとんどであり、「他人に口出しされたくはない」「自分たちで解決すべき」とお考えの方も少なくありません。しかし、男女問題だからこそ、弁護士にご依頼いただくメリットが多く […]
-
結婚詐欺師から慰謝料請求...
「SNSで知り合った外国人の男性と親しくなり、婚約した。日本への渡航費用やビザ取得費用などを送金したとたんに連絡が取れなくなってしまい、困っている。」「婚活で出会った女性と婚約するに至った。学生時代から学費で借金をしてい […]
Staff
資格者紹介

羽鳥 修平Hatori Shuhei / 第二東京弁護士会所属
ご挨拶にかえて
弁護士という仕事は、使命感を持っていそしむべき専門職(プロフェッション)なわけですが、その依頼者(クライアント)の求めにどう対処すべきかについては、二つの異なる考え方が有ると言われています。
ひとつは、「依頼者から具体的な求めがあったら、その求めに真正面から取り組み、そこにポイントを絞って、答えれば良い。それ以上のことをするのは、余計なことであって、弁護士を業とする者の立ち入るべき領域ではない。」という考え方で、もうひとつは、「依頼者から具体的な求めがあっても、それを鵜呑みにすべきではない。依頼者の具体的な求めは、依頼者が抱えている問題を知るための出発点として、注意深く聞くべきだが、そうした聞き取りを通して、依頼者にとって、本当に求めているものは何かを「見つけ出し」、それを依頼者に説明していくというプロセスを通して、依頼者のためにどのような法的サービスを提供すべきか決めるべきだ。」という考え方です。
私は、若い頃から、「見つけ出し」をしようとする癖のようなものがあり、先輩の弁護士から「余計な事をするな、そんなことに首を突っ込むのは弁護士の仕事ではない。」とたしなめられ、腑に落ちない気持ちを持つことが、よくありました。
その後、30年以上がたち、私も、多様なそしてそれなりの数の事案と向き合う機会を持ちました。そうした経験の積み重ねを通して、私は、やはり弁護士たる者、「見つけ出し」から出発することをこそ、重視していかなければならないと、ますます強く考えるようになってきました。
何か問題に直面しているのですか。どうすればよいか、一緒に考えましょう。どうぞ、お気軽にご相談においでください。
- 経歴
-
- 昭和28年7月
- 東京都文京区生まれ。
- 昭和51年3月
- 東京大学経済学部を卒業、同大学院経済学研究科に進学。
- 昭和54年10月
- 司法試験に合格。
- 昭和57年3月
- 司法修習を終了。
- 昭和57年4月
- 第二東京弁護士会に登録。
アンダーソン・毛利・ラビノヴィッツ法律事務所に入所。 - 昭和61年1月
- 古田・羽鳥法律事務所に参加。
- 平成3年9月
- 独立して羽鳥法律事務所を開設。
Office Overview
事務所概要
名称 | 羽鳥法律事務所 |
---|---|
資格者氏名 | 羽鳥 修平(はとり しゅうへい) |
所在地 | 〒113-0033 東京都文京区本郷3-6-9 エルデ本郷館3F |
連絡先 | TEL:03-3814-0527/FAX:03-3814-0537 |
受付時間 | 10:00~19:00 土日祝も対応可能(要予約) |
アクセス | 東京メトロ丸の内線「本郷3丁目駅」より徒歩6分、「御茶ノ水駅」より徒歩6分 JR線「御茶ノ水駅」より徒歩8分 都営大江戸線「本郷3丁目駅」より徒歩6分 東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」より徒歩10分 都営地下鉄三田線「水道橋駅」より徒歩11分 |

